αU metaverseコミュニティガイドライン

Ver1.0
αU metaverse運営事務局
ユーザーの誰もがαU metaverseで過ごすお時間を気持ちよく、安心してお楽しみいただくため、他のユーザーやスタッフとのスムーズなコミュニケーションを行うための要点や、トラブルを避けるために禁止行為の例示を行ったコミュニティガイドライン(以下、本ガイドライン)を作成いたしました。αU metaverseをご利用いただく際に、ユーザーの皆様に遵守いただきたいルールの1つとなります。アプリ利用前に必ず本ガイドラインもご一読ください。本ガイドラインについて、ご意見や改善点等のご提案がある場合には、お問い合わせフォームより運営事務局までお知らせください。
なお、本ガイドラインで使用する用語の意味は、特別な意味合いを定義する場合を除いて、αU metaverse利用規約(以下「利用規約」と言います。)で使用する用語の意味に合わせることとします。
はじめにαU metaverseをご利用いただきありがとうございます。αU metaverseは、ユーザー同士が自由に交流し、発信ができるメタバースを目指しています。ユーザー間の活発な交流は、私たち事務局としても喜ばしく、積極的にコミュニケーションをお楽しみいただきたいと考えております。
一方で、他のユーザーから配慮に欠けた心ない言動などを受けて不安感・嫌悪感を覚えたり、妨害をされてコンテンツを楽しむことができなくなってしまった等のご相談を事務局宛にお寄せいただくケースも残念ながら発生しています。
メタバースは、一部のユーザーが自分本位にふるまうことを良しとした空間では決してありません。インターネット上の、社会的な公共の仮想空間です。運営としては、特定ユーザーから問題となる言動が頻繁に起こってしまう場合には、仮想空間内の治安を維持するためにも、毅然とした対応を取らざるを得ません。
αU metaverseの空間が誰にとっても心地よい空間となり、スタッフを含む他のユーザーとのコミュニケーションを気軽に、そして活発に交流ができるよう、必ず相手に“リスペクト”を持って接していただきますよう強くお願い申し上げます。
本ガイドラインでは、このような背景からαU metaverse上でコミュニケーションを行う際の注意事項をまとめています。なお、本ガイドラインは必ずしも網羅的なものではありませんのでご注意ください。
コミュニケーションをするうえでの大前提メタバースは、社会的で公共の仮想空間です。αU metaverseでは、年齢や性別、学歴、職歴、ハンディキャップに関わらず、様々な背景を持ったユーザーにご利用いただいております。またユーザーは、αU metaverseをお楽しみいただいているユーザーだけではなく、配信を行っているライバーやサービス運営のためのスタッフも含まれております。
メタバースはソロプレイではなく、マルチプレイができる仮想空間ですので、他のユーザーとのコミュニケーションが多く発生します。コミュニケーションを行う際には、他のユーザーの立場や事情などに配慮し、リスペクトをもって、思いやりのあるコミュニケーションを心掛けましょう。
ユーザー同士のトラブルを回避するためにメタバースだからと言って、自分勝手にふるまったり、他のユーザーに迷惑をかけてしまっても良いということは決してありません。一般的な社会常識のもと、公の場にふさわしくない言動や、自分がされて嫌になるような言動は行わないようにしましょう。
嫌がらせなど直接的な妨害行為だけではなく、思いもよらなかった理由でユーザー間のトラブルに発展する場合もあります。ユーザー間のトラブルを回避するためにも、相手との信頼関係がない状態で誤解されるような言動や、冗談のつもりでも威圧的な言動は避けるようにしましょう。
アバターは、仮想空間の中で利用するユーザーの分身です。実際の身体ではありませんが、なりたい自分の姿に近づけたり、現実の自分の姿に似せたりなど、ユーザー自身が思い思いの姿を設定しています。そこで、アバターの容姿の否定をしたり、アバターに対して過剰につきまとったりなどの言動をすると、相手が自らの容姿を否定されたり、嫌がらせなどの被害を受けるかもしれないといった感覚を覚えてしまうことがあります。アバターそのものに対しても、実際の身体であるかのように意識することがとても重要です。
利用規約で定められた禁止行為利用規約第12条にて、禁止行為を定めています。中でも重要なものを以下に抜粋し、注意点や禁止行為に該当する恐れのある行為の例をご紹介します。

①当社、又は他のユーザー、外部事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を直接又は間接に侵害する行為、若しくはそのおそれのある行為
- 著作権など、自分が権利者ではない他者の知的財産権は侵害しないでください。
- 音声チャット機能を通じて、権利者の許諾なく楽曲などのコンテンツを流す、といったことはしないでください。
- ユーザーのプライバシーは非常に重要です。またユーザーによって公開してもよいと思う情報は異なります。αU metaverse上で、氏名や住所などの誰かの個人情報やプライバシー情報を暴露することは行わないでください。またプライバシー情報を無理やり聞き出そうとしたり、しつこく連絡先の交換を迫るといったことも行わないでください。
- 名誉棄損となるような誹謗中傷は絶対に行わないようにしてください。

⑦当社又は第三者になりすます行為、若しくは意図的に虚偽の情報を流布させる行為
- 他のユーザーや実在の人物、ライバー、運営スタッフ等へのなりすまし行為は行わないでください。
- コミュニケーションを行う際に、嘘の情報を流すなど、虚偽の情報を意図的に拡散させるといった行為は行わないでください。

⑧ユーザーアカウントを第三者に利用させる又は貸与、譲渡、名義変更、売買等その他処分をする行為
- ユーザーアカウントは、ユーザー登録を行った方だけのものです。
- ユーザーアカウントの共有や、販売といった行為は禁止となりますのでご注意ください。
- 共有等がなされたユーザーアカウントを通じて何かトラブルがあったとしても、ユーザー登録をした方が責任を問われる可能性があります。
- 不正アクセスが疑われる場合など、ご心配のことがあれば、お問い合わせフォームから運営までご連絡ください。

⑨当社に事前の承諾を得ることなく無断で、転載・複製・複写・修正・改変・公衆送信・頒布・貸与・翻訳・翻案・二次的著作物の作成する行為
- 運営から承諾のない状態で、αU metaverse上の様子を別のプラットフォームで映像配信するといった行為はお控えください。
- αU metaverseのカメラ機能を利用して撮影いただくことは問題ございません。カメラ機能で写真を撮って、思い出を残したり、SNS等で共有してください。
- αU metaverseでの様子を映像配信したい場合などには、お気軽にお問い合わせフォームから運営までご連絡ください。

⑪ BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用して本サービスを不正に操作する行為
- デスクトップPCやノートPCなどのコンピュータから、エミュレータ等を利用して不正にαU metaverseをご利用いただくことはお控えください。
- BOT等のプログラムを使用し、ユーザーご本人が直接操作しないような利用方法もお控えください。

⑭ 当社による本サービスの提供を妨害するおそれのある行為
- ライバーや公式スタッフなど、αU metaverseの運営に携わるユーザーに対して、過剰につきまといをしたり、過剰な要求や理不尽なクレーム、誹謗中傷を行うなどのカスタマーハラスメントを行ったりして、配信やユーザーへのご案内等のサービス提供に関わる行為ができなくなるような妨害行為はお控えください。

⑮他のユーザーによる本サービスの利用又は享受を妨害する行為、若しくはそのおそれのある行為
- 音声チャットに大音量を流すなど、他のユーザーがαU metaverse上のコンテンツ等を体験できなくなるような妨害行為はお控えください。
- 他のユーザーへのつきまといや誹謗中傷、セクシュアルハラスメント等の行為、複数のユーザーで共謀し特定のユーザーへ嫌がらせといった行為などの結果、被害を受けたユーザーがαU metaverseを利用できなくなるといった行為も禁止行為となります。
- もしそのような被害を受けた場合は、お問い合わせフォームなどから通報を行ってください。
利用規約の違反に対する措置αU metaverseを運営する上で、αU metaverseが、スタッフを含むすべてのユーザーが活発に交流でき、誰にとっても心地よい空間になることを目指しています。そのため、運営において、ユーザー、ライバー、公式スタッフその他本サービスを利用する者からの通報、相談、報告があった際には、問題行為の内容や利用規約の違反の有無について詳細を調査する場合があります。
利用規約に違反した言動が明らかになった場合には、違反ユーザーに対し、利用規約第15条に基づいて、本サービスの利用停止、本サービスのユーザー登録の取り消しを行うなど、違反した言動に合わせて厳しい対応を取る場合があります。
利用規約は、αU metaverseを利用するすべてのユーザーに同意いただいているルールです。ルールを守ったうえで、αU metaverseをお楽しみくださいますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
更新履歴初版:2024年4月30日